今の教育と未来

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この記事は下書きです

私はあまりいわゆる一般的な学校の教育に馴染めませんでした。どうしても周りと話が合わずに、今まで家でインターネットにこもって生活してきました。

そんな中、不登校2 9 万人を目にしました。そんななか、思ったことを淡々と書いてみました。

教育はなんのためにあるんだろう?

本来、教育は、一般的な考えではある程度の基礎教養を身に着けたら、自分が将来やりたいことを見つける時間のはずです。大学は、やりたいことの詳しい知識を学べる場であり、企業はそのような学びをした人を雇用したいと考えるはずです。

しかし、それで年収が上がるのであればいい高校大学に行くことだけが目標になり、興味のないものに時間を使うといったことが起こるのではないでしょうか。

教育アクセス

学校以外の場でも、インターネットで基礎的な教養は身につけられるようになりつつあります。

メンタルヘルス

いいメンターに出会えない環境

日本は 2021 年時点でインターネット利用率は 82.9%で、全国ほとんどがインターネットに繫がる状況であるのに関わらず、特定の知識に対する深い洞察があったとしても、セーフティやプライバシーを過剰に恐れて子どもと大人が繋がりにくい状況になっています。

GIGA スクール構想で、ICT 環境が整備され、1人1台端末を持つようになっても、結局制限が設けられ、コストがかかるただの半導体の板でしかなくなってしまっています。

親や保護者ではない大人から興味を後押ししてくれる環境があることはとても自信になるし、大切なことだと思います。

 インターネットの利用動向

消費者から Maker になる

スマートフォンやタブレットはアプリの消費者にはなれても、Maker になることはまだまだ難しいです。学校では校則で化粧が禁止になっても社会人になったら結局するし、Excel を使います。

Minecraft や MIT Media Lab の Scratch は、モノを作るという意味では体系的に学べる凄く良いツールだと思っています。

生成 AI

ChatGPT が去年に出て以来、AI が加速度的に進化しています。私の知人は宿題のような単純な作業を GPT に丸投げしていますし、そうなるのも必然だと思います。

重要なのは自由研究のような興味や関心

P.S.

淡々と今の教育について思うことを書いてきましたが、私がやりたいのは、子どもがより興味のある分野に関して大人が保護者以外で壁打ち相手になれる環境を作れるように手助けすることです。

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