2023年 振り返り

この記事は下書きです

今年が一年が凄く短く感じました。一年一年 24 時間が短く感じるようになって案外人生短い気がしたりしたり。ということで、2023 年を雑に振り返ります。

AI

CharGPT を始めとして、生成 AI の勢いが凄くて自分でも色々と遊びました。

ChatGPT は 22 年 12 月に出てから 30 分後くらいから使っていますが OpenAI の開発速度に毎回本当にビックリしています。

ほぼ最近はコーディングは GPT に丸投げですし、最近は GPTs に 外部サービスの API を繋げて遊んでいます。

未踏ジュニア

少し前から作っていた国会や行政データを整理し、LLM などの AI で分析できる CapitaLens というウェブアプリケーションが未踏ジュニアに採択されました。

結果的には AI 技術をふんだんに使いかなり面白いものになったと思います。

Google オフィスの見学をさせてもらったり、MS での LLM 合宿が特に非常に楽しかったです。

ただまだエコシステムとしてうまく機能しているとは言えず、今後は、ひとまずはファクトチェックがうまく機能するくらいにはうまく回していけるように頑張ります。

起業

Re:Hack に出演した慶応高校の吉田くんと生成 AI の話をしていく中で、可能性に惹かれて株式会社 Emiria という会社を起こしました。

私はプロダクト開発やリサーチをメインに活動しています。

17 歳の CEO が率いる AI スタートアップ、株式会社 Emiria がプレシードラウンドでの資金調達を実施 ->

買ってよかったもの

M2 MacBook Air

元々 M1 MacBook を使っていたのですが、ハードな開発をしていたら一年足らずで文鎮化してしまい新しく買いました。メインマシンになっています。

HHKB

HHKB 雪

言わずもしれない昔から憧れていたキーボードを買ってしまいました。

私が購入したモデルは定番化した新作の Type-S 雪です。印字がセンターなのと、キー配置や打鍵音、音の静かに惹かれました。毎日気に入って使っています。

Screen Studio

HHKB 雪

これだけソフトウェアですが、これは Mac の画面収録アプリです。一言で言えば海外の Sass サービスのような動画が簡単に作れます。

開発デモを見せる場合や、ツイートの挿入動画などを作ることによく使っています。GIF エクスポートやクリップボード保存などがあるのが地味にポイント高い。

Screen Studio ->

作ったもの

今年に入ってからよくやくプロダクトらしいプロダクトが作れるようになってきた気がします。

NJR Feedback

NJR Feedback は N 中等部内の生徒・メンターが使用できるナレッジ・議論システムです。ドメインで認証を判定したり、オープンソースで開発を行ったりしました。

しかし、結構反省点が多かったので記事にまとめています。

持続可能なソフトウェアを作る難しさ ->

Feetion

最近は様々な記事投稿プラットフォームが乱立しています。そこで、最近はウェブサイトに複数の RSS をまとめて表示する人を多く見かけるようになりました。

しかし、これを自作するのは敷居が高いので、それをサービス化して自分だけのタイムラインを作れるサービスを開発しました。

あまり複雑な機能は追加しないで長くやっていきたい気持ち。

お気に入りの触った技術、ライブラリ、フレームワーク

相変わらずフロントエンドを書くことが多いですが今年は AI バブルもあって Python を書く日が圧倒的に増えました。今年よく使ったり学んだのは以下のような感じです。

進路

現在私は中学3年生なのですが、N 高等学校に合格し進学することにしました。一時期 N 中等部に在籍していたので、またお世話になります。

幸い知り合いに N 高生が多いので参考になりました。ありがとうございました!

2024 年やりたいこと

来年は小さめなプロダクトなどをたくさん作りたいと思っています。ビジネスをするのもいいですが、知的好奇心を満たるために開発するのが一番楽しいし、それで生きていけると楽しいだろうと思います。

もう一つやりたいのは、AI によるメンタルヘルスモニタリングです。スマートフォンやウェアラブル、Vision Pro、ソーシャルメディアの分析などである程度個人のメンタル状態をトラッキングできるのではないかと考えています。

このような開発においてはプライバシーを保つのが第一なので、慎重に開発していきますが、公開できる部分はオープンソースで作っていきたいと思ってます。

後はせっかく買った可不を使えていないので、音楽を作ったり、言語学をかじったりして生活していきます。

2023 年、お疲れ様でした!

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